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昭太のその後 (ご無沙汰です) [昭太]

前回最後に書き込みをしてから既に3ヶ月が経ってしまいました。(いろいろと忙して、すいません)
更にこの件を単独のブログにしました。

この3ヶ月の間、昭太の件で加害者との間でどんな進展があったかというと、実はほとんど話が進んでいないようです。叔父たちから加害者へ示談で解決すべく提示した提案に対して約1ヶ月くらいなしのつぶて。どうやら夏の終わりくらいから北海道だか東北に熊退治に行っていたようで、もう帰ってきていると思うけど、特に返事はないようです。熊退治に行く前にも、「その前にすっきりした形で(北海道だかに)行きたい」などと叔父たちに語っていたそうで。非常識極まりない人のようです。

猟師にとって猟犬とは、所詮道具だそうです。(すべての猟師の方がそういう認識だとは思いたくないですけど)だからペットとしての犬がその飼い主たちにとってどんな存在なのかが恐らくわからないのだろうと思います。

また、今回改めてわかったことは、警察はこういう事件に対して全く動いてくれない、ということ。保健所も含めて、「お役所」はいつまで経っても、何があろうと、所詮「お役所」であるということ。加害者側が警察や他の役所と、何か関係があるのではないかと疑ってしまう。
結局、犬や猫はペットですが、法律上は「物」だそうです。
間違いなく、命があるにもかかわらず、「物」扱いをしておきながら、一方で予防接種などを強制化したりする。

いずれにしても、これだけの騒ぎを起こし、被害者である叔父たち家族(そして我が家にも)にも甚大な精神的苦痛を与え、さらに叔母には怪我を負わせておいて、事なきを得ようとしているような加害者の態度だけは、どうしても理解できないし、許せない。許されるものではない。
後から聞いた話では、初めて叔父に家に加害者が謝罪に現れた時(それも警察からそうするよう促されてのことだとか)、サンダル履きでだらしのない格好をしてくだらないお菓子でごまかして、それで済ませようとしていたそうです。サンダル履きはいつものようです。まったく誠意のかけらも見れない。
そして加害者の奥さんが心労で病院に入ったとか、出てきたとか。自分たちの事が心配で心配で精神的に疲れたのでしょう。被害者のことを思ってるならもっと違う対応だったろうし。だいたい、精神的に疲労して病院に入るのはこちら側でしょう。逆です。

こんなことが二度と起こらないように、どんな形であれ加害者には誠意を尽くしてほしい。何をしても昭太はもう帰ってこないけど。大切な家族を失くした辛さを理解してほしい。何事もなく許されることではないけど、加害者の対応によっては被害者の心の傷は少しでもかるくなるはずなのに。
だけどそんな対応ができる人はこういう加害者にはならないものなのかもしれないけど。


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